オフィスソフト(Microsoft 365)を教えてもらう

オフィスソフト(Microsoft 365)を教えてもらう

パソコン教室で学べることを特集する記事です。
パソコン教室で教えてもらえることを知っておきたいあなたへ。
まなパソ編集部が分かりやすくご紹介します。

仕事や実務に必要なパソコンスキルを身につける

パソコン教室ではパソコンの基本操作から教えてもらうことができますが、社会人に必須とも言えるオフィスソフトの操作方法も教えてもらうことができます。

義務教育でパソコンの学習経験のある世代は意外にも少なく、多くの方がパソコンを教えてもらった経験が無いというのが実情です。

また、学校では集団授業でパソコンの基本操作がメイン。ワードやエクセルは初歩的な内容でさわりだけだったという方も多くいらっしゃいます。

パソコンの基本操作からを教えてほしいという方はもちろん、実務に役立つオフィスソフトの操作方法を知りたい方や、スキルアップや即戦力を目指す方ににおすすめしたいことはやはり、パソコン教室でインストラクターに教えてもらうことを検討してみませんか?ということです。

オフィスソフトとは?

オフィスソフトとは、ワープロソフト(ワード)や表計算ソフト(エクセル)など、主にオフィス(パソコンを使うデスクワーク)で利用されるアプリケーションソフトのことをいいます。

Microsoft(マイクロソフト社)のMicrosoft 365はオフィスソフトとして世界中で幅広く利用されており、Microsoft Officeの名称で一時代を築きました。現在でも、オフィスと言えばMicrosoftのオフィスソフトのことを意味することが多いです。

現在ではクラウド型(Webアプリケーション)のGoogle Workspace(Google ドキュメントやスプレッドシート)などのサービスも普及しており、企業や事業者の主要な選択肢となっています。

何を学べば良い?

求人情報などで「ワード・エクセルできる方」「パワーポイント経験者」「オフィスソフトを使える人」といった表示をご覧になったことのある方は多いと思います。
習ったことはないし、正直見たことも聞いたこともない。とくに事務職未経験の方などでは、そのような方も多くいらっしゃいますからご安心ください。

オフィスソフトにもいろいろあるようだけど、実際に何ができるようになれば良い?というポイントをご説明します。
ずばり結論から……エクセルとワードは必須。パワーポイントもプラスアルファで要検討。です!

Excel(エクセル)

エクセルは表計算ソフトと呼ばれています。
パソコンで表を作成し、その表をもとに計算をしたりグラフ化したりするためのオフィスソフトです。

企業や事業者、いわゆる会社で扱うデータや書類には、見積書や請求書などの計算を要するものが多いため、オフィスワークや事務職には必須とも言えるでしょう。

こんなデータや書類にエクセルが使われます

エクセルの表を作る機能や計算をする機能を用いて作られているのが、見積書や納品書、請求書や計算書です。
また、エクセルのグラフ作成機能を用いて作られるのが、売上報告書や調査報告書です。数値をグラフ化してビジュアルでわかりやすくすることができます。
商品一覧表や顧客名簿、住所録などの計算する必要がない表を作成する用途でも、エクセルがよく使われています。

Word(ワード)

ワードは文書作成ソフト・ワープロソフトと呼ばれています。
送付状や案内状などのビジネス文書を作成するオフィスソフトです。

長い文章を入力しても扱いやすく、文字の大きさや書体(フォント)を変えたり、画像や写真を入れたりできるので、見やすい文書作成が求められるオフィスワークや事務職にはこちらも必須と言えるでしょう。

こんなデータや書類にワードが使われます

書類を作成して印刷をするときにもっとも一般的な用紙サイズがA4で、ビジネス文書や書類と言えばA4サイズで作成されることが多いです。
ワードは用紙サイズに合わせて文書を作成することができ、編集や装飾などの機能も充実しているため、ビジネス文書の作成に適しています。
送付状や案内状、契約書やプレスリリースなど、文章で構成されるビジネス文書の多くが、ワードを用いて作成されています。

PowerPoint(パワーポイント)

パワーポイントはパワポと略されて呼ばれることも多いです。
プレゼンテーションをするときに映したり渡したりする、スライド資料を作成するオフィスソフトです。

営業資料の作成など、とくに実務では営業や営業事務職に必須のソフトと言えますが、修正や印刷を頼まれることもあるはず。パワーポイントを使えるということは、事務職プラスアルファのスキルを有すると言えるでしょう。

こんなデータや書類にパワーポイントが使われます

用紙サイズに合わせて文書を作成するのがワードですが、パワーポイントは画面に表示したりプレゼンテーションとして投影したりすることを目的に、画面サイズに合わせて文書を作成するものです。
ワードと同じように入力した文章を装飾することができ、グラフや画像を挿入して見やすく目を引くスライドを作成することができるため、プレゼンテーション資料・説明資料・商品説明などの多くが、パワーポイントを用いて作成されています。

オフィスソフト(Microsoft 365)を教えてもらう まとめ

パソコン教室では、社会人に必須とも言えるオフィスソフトの操作方法を教えてもらうことができます。

オフィスソフトとは、ワードやエクセル、パワーポイントなど、主にオフィスワークで利用されるアプリケーションソフトのことをいいます。
事務職やオフィスワーカーにエクセルとワードは必須。プラスアルファでパワーポイントも習得できるとなお良しと言えるでしょう。

オフィスソフトを使えるようになりたい方。実務に通用するエクセルやワードのスキルアップを目指す方。最短でオフィスソフトの習得を目指せるパソコン教室でインストラクターに教えてもらうことを検討してみませんか?

パソコン教室を選ぶポイント

ポイントはいくつかあり、目的を達成することができるパソコン教室を選ぶことが第一。

目的を伝える機会のあるパソコン教室であることもまた重要で、その機会にはインストラクターの印象もチェックしておきましょう。

パソコン教室の環境に馴染めるか、また、無理なく継続して通うことができるのかも大切なポイントです。

パっと内にある次の記事では、パソコン教室を選ぶポイントを詳しくご紹介しています。

パソコン教室を選ぶポイント

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