パソコン教室の種類と特徴を特集する記事です。
パソコン教室を選ぶ上で大切なパソコン教室の種類や特徴を、まなパソ編集部が分かりやすくご紹介します。

個別指導のパソコン教室

パソコン教室の授業形態（レッスン形式）には大きく分けると5つの種類がありますが、そのうちのひとつが個別指導のパソコン教室です。

個別指導は多くのパソコン教室で採用されており、動画教材を見ながら学習を進めるビデオ学習型と、テキストや課題を利用して学習を進めるテキスト学習型に分かれています。

個別指導とは？

個別指導＝マンツーマンレッスンのイメージができるように思いますが、実際は3～5人くらいの生徒に対してインストラクター1人くらいの割合が平均的となるパソコン教室の授業形態です。少人数個別指導とも呼ばれます。

インストラクターが忙しくなる時間帯などもあるものですが、困ったときや分からないときにすぐ質問できるのは少人数個別指導のメリットです。

テキスト学習とは？

その呼び名のとおり、テキスト（書籍）や課題を見ながらパソコンを操作して学習する形式です。

自習形式と揶揄されることもありますが、インストラクターのサポートがあれば学習効率も高くスムーズに学習を進めることができる学習形式でもあり、多くのパソコン教室で採用されています。

市販の書籍などを教材として使用する教室と、オリジナルの教材を使用する教室があり、それを組み合わせた教室があります。
テキスト学習のメリットは自分のペースで学習を進めることができること。体系的に学ぶことができることです。

ビデオ学習とは？

ビデオ・動画を見ながらパソコンを操作して学習する形式です。

動画を見ながらその動画と同じようにパソコン操作をするので感覚的に分かりやすく、正しいパソコン操作を学ぶことができます。
動画の始まりから終わりまでビデオ通りに操作することで学習の成果が出るように設計されています。

ビデオ学習の動画については、早送りでビデオを進めたり内容を飛ばしたりするようなことは想定されておらず、基本的に学習ペースは一定です。
理解度の早い方やパソコンの習得速度に自信のある方は、事前によく確認しておきましょう。

少人数個別指導パソコン教室の特徴 まとめ

パソコン教室の授業形態（レッスン形式）の主となるものが、個別指導のパソコン教室です。
数名の生徒に対してインストラクター1名の授業形態が少人数個別指導と呼ばれます。
テキストや課題を利用して学習を進めるテキスト学習型と、動画を見ながら学習を進めるビデオ学習型に分かれています。

パソコン教室を選ぶポイント

ポイントはいくつかあり、目的を達成することができるパソコン教室を選ぶことが第一。
目的を伝える機会のあるパソコン教室であることもまた重要で、その機会にはインストラクターの印象もチェックしておきましょう。
パソコン教室の環境に馴染めるか、また、無理なく継続して通うことができるのかも大切なポイントです。

パっと内にある次の記事では、パソコン教室を選ぶポイントを詳しくご紹介しています。

パソコン教室を選ぶポイント